35歳からのほにゃらら

人生尻上がり

まじめに練習するようになってからの、生活の変化。

昨年のツールドおきなわ後から、真面目に、継続的に自転車の練習をするようになって、明らかに生活の質が変わって来たように思うので、その変化と考察。

■仕事
①とにかく積極的になった
以前は、提案やアポ取りに際して、悪い結果や反応が怖くて躊躇することが結構あったけど、最近はあまり結果を恐れずに、どんどんアタックするようになった。これはホントに自分でもビックリするくらい明らかな変化。
トレーニングや脂肪の減少で男性ホルモンのテストステロンが増えると、恐怖や悲しみをストックしている偏桃体に蓋がされて、前向きになるらしい。
逆にテストステロンが減って、ストレスホルモンのコルチゾール増えると、偏桃体が解放されて不安や恐怖で鬱状態になるとのこと。へー。
引っ込み思案で苦労している人は、自転車に限らずトレーニングするとよいかも。
②先送りが減った
これは単純に、L4 30分継続で精神力が鍛えられた為のような気がする。今日はもういいやが減って1日の処理量が少し増えた。

■家庭
子供とのコミュニケーションが増えた
いままでは、休日も目的が無く充実感も少ない為、何か悶々としてダラダラしている(延々とネット見たり)ことが多かったけど、最近はとりあえず自転車のトレーニングをしてしまえば充実感が得られて、あとは家族と過ごそうと思うようになった。いつでもトレーニングできるローラー台のお陰でもある。

■体
①痩せて締まった体になった。
顔も精悍な感じになるので、見た目のコンプレックスが多少改善した気がする。
②寝起きがよくなった
これは寝る前にローラー台をしているせいもあると思うが、よく寝れて朝が楽になった気がする。

思うようにパワーアップはしなかったり、忙しくてトレーニング出来ない時(又はサボったとき)のストレスはあるものの、結構良い副次効果が出ており、トータルでは人生プラスに働いていると思う。

世の中、体育会系が就職で有利だったり、成功している人はスポーツも一流だったりするのも、実感として頷けますね。