35歳からのほにゃらら

人生尻上がり

ソーシャルレンディング案件の評価をしていこうと思います

最近気になって少し投資をしているソーシャルレンディング

色々出ている案件の吟味をブログでしていこうと思います。

 

資金を借りたい企業に対しては、銀行などの金融機関が融資をするのが一般的ですが、金融機関にも其々の審査基準があり、それに当てはまらず融資を受けれない企業も沢山あります。

そこで、ネット上で広く投資家から資金を募り、金融機関の代わりに融資をしようというのが、ソーシャルレンディングのあらましです。

 

ソーシャルレンディングの案件を組成する業者は沢山ありますが、ほとんどの業者が過去案件で元本棄損したことがないことを売りにしており、且つ、投資案件も期間6か月~2年・利回り5%~10%と、確実性もあり、資金拘束期間が短く、リターンも読みやすいということでので、一部個人投資家の間で人気になっています。

 

ただ、過去に焦げ付きが無いからと言って、今後も無いとは言い切れません。

特に、今までは(実感ないけれども)好景気に後押しされ、社会の金回りも良く、多少与信の悪い企業でも、倒産せずに資金を返済出来ていましたが、18年末から景気に急速に陰りが見えてきており、今後倒産も増えるのではないかと思っています。

 

そういった状況下で真っ先に焦げ付くのが、ソーシャルレンディングで主に取り扱っていると思われる、銀行が融資出来ないような際どい与信先です。

 

もちろん、ソーシャルレンディングで資金を調達している企業がすべて、与信が悪い先とは限りません。立派な企業向けの回収の見込みが高い融資案件だとしても、金融機関の内規や、決裁者の好き嫌いで、融資がされないケースも少なからずあります。ただ、そういったケースは稀であり、仮にA金融機関がダメでもB金融機関はOKだったりするので、よほどの特殊事情がない限り、優良与信先がソーシャルレンディングを利用することは無いでしょう。

 

また、一般的なソーシャルレンディング案件の利回りは5%以上ですが、これは金融機関の貸し出し金利の軽く倍はあります。借りる側としても、金融機関から借りたほうがコスト的にも断然安いわけであり、わざわざソーシャルレンディングで借りる選択をするという点では、やはり何か金融機関から借りれない事情があると考えるのが健全です。

 

ソーシャルレンディングの案件は金融庁の指導で、企業名を含む借手の詳細が開示されていません。焦げ付きの際に、投資家が借手に直接接触を図るのを防ぐ意図があるようですが、投資家からしたら何所の誰に金を貸しているのか全く分からず、組成業者の出している案件概要でリスクを推し量ることしか出来ません。

 

「過去実績が優秀だし、利回りも良いなら投資してみよう」とリスクを理解せずに投資するのは非常に危険です。

 

僕自身、多少ですが与信知識があるので、自分の投資案件吟味もかねて、案件の紹介とリスクポイントの整理を発信して行こうと思います。

 

参考にしてもらえる内容にできるよう、頑張って見ようと思います。