35歳からのほにゃらら

人生尻上がり

クラウドリース:ウィンターキャンペーンローンファンド2018【第1弾】2号

クラウドリース。

1年以内の超短期で利回り10%くらいの案件を数多く組成していますね。

組成額も数百万円~1千万円位の小型なので、融資先の規模も大きくないことが予想されます。どういうルートで案件を組成しているのか非常に興味深いです。

 

ウィンターキャンペーンローンファンド2018【第1弾】2号 と銘打った案件。

募集:5,050,000円

期間:6か月

利回り:10%

と超短期で高利回りです。

現時点ではもう終わってますが、記事書き練習の為。

 

概要

今回の借り手はCrowd Lease関連会社事業者M(以下、事業者M)です。

今般は事業者Mアミューズメント機器メーカーCA(以下、事業者CA)に対し、
アミューズメント機器の開発資金等の融資を行うための貸付となります。

今回Crowd Leaseでは、事業者Mに対する融資金として
総額2,500万円を以下の要領にて募集させて頂きます。
(借り手は事業者Mとなります。)

 

案件概要は以上の通りですが「アミューズメント機器メーカー」というのがポイントでしょうか。

 

◆事業者CAについて◆

アミューズメント機器の開発、製造を行っております。
事業者CAは大手企業が自社のプライベートブランド機を展開したいという
ニーズにマッチした商品企画が功を奏しております。
その受注増に対応すべく開発資金需要が高まり融資の申し込みとなりました。
事業者CAが計画遂行で得るキャッシュフローが事業者Mの返済原資となります。
今回新規受注として3,800万円の契約を獲得しています。

 

アミューズメント」というのは金融業界では、「パチンコ」「ラブホ」の隠語だったりすることが多いので、今回もどちらかかと思われます。

この件で、少し調べたのですが、最近パチンコは大手ホール(ダイナム・ヤスダ)などがPB台を開発しているようなので、おそらく今回のCA社はパチンコ台メーカーだと思われます。

気になるのはパチンコ台メーカーで開発資金2,500万円すら捻出できないところがあるのかということ。

パチンコをやらない私のイメージは10年前の『パチスロ北斗の拳』が大ブレイクして、パチンコ台メーカー我が世の春を謳歌している所で止まっています。ホールの方は沢山潰れているという事を聞いていたのですが、納品先が減ってるという意味では台メーカーも厳しいのでしょうか?

 

もひとつポイント

 

保全について》

・売掛債権譲渡担保
今回契約分3,800万円
国内の売掛先に対する債権を担保として確保しております。
支払いが滞った場合は返済原資に充てる事が可能です。
 
・代表者連帯保証
事業者CAの代表者が連帯保証致します。


………………………………
Crowd Lease社と事業者Mの融資契約は「責任財産限定特約付」融資(ノンリコースローン)の取扱いとして対応します。
事業者Mの返済原資は、事業者Mを貸付人・事業者CAを借入人とする本件貸付債権に限定され、事業者MがCrowd Lease社に返済できなくなった場合でも、事業者Mの保有する他の財産に対する強制執行はできません。
………………………………

 

この案件は、ノンリコースローンです。

普通の融資は、借手の会社が存続している限り借金を返済する義務がありますが、この案件は、担保の範囲内でしか回収が出来ません。

本件の担保は、ホール向けと思われる売掛債権3,800万円と、代表者連帯保証です。

売掛が焦げ付いた時点で会社としての返済義務は無くなります。となると売掛先が気になります。

 

PBと言うと「大量発注する代わりに単価を安く仕入れる」というイメージなので、今回の売掛先も相当な大手かな?と思ったのですが、受注3,800万円はなんとなく小さい気がします。調べてみると、

導入台数は、岩下兄弟が系列13店舗に52台導入。6月18日にオープンする。ジョイパックレジャーは、グループ11店舗に55台を導入。

という記事がありました。11店舗しかない会社向けに、50台程度でもPB開発してくれるんですね。。。

 

 納品先がマルハンとかダイナムとかのガリバーだったら、売掛の焦げ付きも心配ないから投資しても大丈夫かなと思いましたが、パチンコしない身としてはこの規模の先が与信的に大丈夫なのか、なんとも判断し辛いです…。

 

まあ、代表者保証もあるので売掛焦げたからカネ返さないという乱暴なことはしないと思いますが…。

 

今回の案件をまとめると「中小パチンコホール向けに中小メーカーがPB台を開発製造する運転資金」という事になりそうです。パチンコ業界自体が金融機関から融資を受けづらい業種であることもあり、今回のSR利用自体は蓋然性ありますかね。

 

ただ、今後は大阪万博が決まったこともあり、パチンコ業界への締め付けはより厳しくなると思います。勝ち組・負け組の二極分化が進み、中小ホール・メーカーは淘汰されていうような気がするので、長い付き合いは避けたいと思います。

 

本件、18年7月に行われた案件の借り換えのようなので、おそらく19年7月にも今回の借り換えが行われのだと思います。今回は大丈夫かもしれませんが、次回以降は気を付けたほうが良いと思います。

 

リスク:★★★☆☆